取扱商品

中屋 秋のおすすめ

日暮がだんだん早くなり秋の気配を感じる頃、手仕事の温もりが懐かしくなります。中屋で触れてみてください。秋のおすすめの紬と八寸帯、手織りの味わいを身にまとう幸せ・・・・


①伊那紬
長野県南部、伊那谷地方で織られる紬。山野に自生するりんごの木、白樺などから抽出した染料を用います。織り上がった紬の風合いは柔かくしっとりしています。
左・・・葛、ラックダイ、りんごで染めたやさしい印象です。
右・・・りんご、どんぐりで染めた深い色合いです。

 


②久米島紬
沖縄県の久米島で織られている紬。植物染料と泥染による味わい深い色と、手織りによる素朴な風合いで、日本の紬の最古の味を持つといわれます。
左・・・泥染の代表的な久米島紬です。
右・・・グレーの色を出すユウナと藍のなんともいえない色合いの久米島紬です。

 

③八寸帯(袋名古屋帯)
真綿から手紡ぎした糸で織った帯で、節のある厚手でざっくりとした風合いです。紬のきものに合わせてカジュアルな装いに最適です。
左・・・西陣のすくい帯。白地にさっぱりとした柄づけの何にでも合わせやすい帯です。
右・・・濃い藍の地にはっきりとした色づかいの大きな柄を置いた個性的な帯です。

 

取扱商品

・留袖、色留袖
・振袖
・訪問着
・付下げ、色無地
・小紋
・紬 (郡上紬、伊那紬、大島紬)
・木綿 (川越唐桟、片貝木綿、出羽木綿、薩摩絣)
・沖縄染織 (紅型、久米島紬、与那国花織、芭蕉布、読谷山花織)
・袋帯
・名古屋帯
・草履、バッグ
・和装小物各種
・道行コート地
・ショール